Category Archives: 作詞

作詞

虚しさブルース

 

 

「虚しさブルース

投稿します。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

男 寡黙に   酒を飲み

  ほつれ毛  もて遊ぶ

雨の居酒屋  客もなく

あたり一面  濁り絵に

あゝこれからどうする  あてもなし

溜め息転がる  夜ん中

酔うしかないのか  情けねえ

 

 

 

  徳利の  おかわりを

  眠そに  俯いて

しけた居酒屋  似合いだな

低く懐メロ  耳かすめ

あゝ言葉も交わさぬ  無言劇

帰るも億劫  夜ん中

酒しかないのか  馬鹿っタレ

 

 

作詞

認めなさいな!

 

 

「認めなさいな!」

投稿します。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

お前なんてと  言わないで

名前呼んでよ  照れないで

何をするのも  不器用で

寡黙絵にした  あなたなの

ねえ  こんなにこんなに  愛してる

あなたも  愛してるって  聞かせてよ

たまには甘えて  みたくなる

わたしを女と  認めなさいな!

 

 

 

煙草蒸して  空を見る

そんな仕草が  似合うのね

文句ひとつも  口にせず

お世辞なんかは  他人事

ねえ  いっぱいいっぱい  愛してる

あなたも  愛してるって  聞かせてよ

意地悪仕掛けて  みたくなる

誰より好きだと  認めなさいな!

 

 

作詞

少し疲れたわ

 

 

「少し疲れたわ」

投稿します。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

別れのわけは  きかないわ

きいても元に  戻れない

あなたと縁が  なかったと

自分を宥め  諦める

恋なんて  恋・・なんてさ

愛しすぎても  虚しくて

悲しみ食べて  泣くだけね

少し疲れたわ  あゝ

 

 

 

別れに涙  つきものね

幾度も恋を  終わらせた

あなたと縁は  結べずに

溜め息ひとつ  転がすの

恋なんて  恋・・なんてさ

熱く燃えても  叶わない

淋しさ纏い  煙草吸う

少し疲れたわ  あゝ

 

 

作詞

愛の部屋

 

 

「愛の部屋」

投稿します。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

六畳一間の  アパートで

仲良くふたり  暮らしてる

贅沢なんか  望まない

窓辺の陽射し  受けながら

愛の部屋  あなたとわたしの

愛の部屋  出逢えて良かった

アイ・ラブ・ユー

 

 

 

花瓶に一輪  赤い薔薇

眺めてふたり  キス交わす

たまには乾杯  缶ビール

尽きない話題  楽しいわ

愛の部屋  あなたとわたしの

愛の部屋  温もり感じて

ユー・ラブ・ミー

 

 

作詞

だから、抱いて

 

 

「だから、抱いて」

投稿します。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

煙草咥えて  燻らせる

煙り追いかけ  笑みこぼす

そんなあなたを  見ていると

胸の鼓動が  疼きだす

あゝ恋なのね  きっと恋なのね

好きと叫んで  縋りたい

だから、抱いて  早く抱いて

わたしあなたに  染まりたい

 

 

 

色気微かに  滲ませて

仕草すべてが  サマになる

渋い横顔  低い声

堪らないほど  好みなの

あゝ恋なのね  これが恋なのね

思いばかりを  募らせる

だから、抱いて  きつく抱いて

愛の色彩  身体中

 

 

作詞

I have feelings for you

 

 

「I have feelings for you」

投稿します。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

無地のTシャツにジーンズ

ちょっと寝癖の髪が可愛い

ねえ  お散歩しましょう  手なんか繋いで

夏の陽射しで  汗ばむけど

わたし  スッゴク  幸せ

I have feelings for you

I have feelings for you

馬鹿だなって  笑わないでね

 

 

 

そこの喫茶店入ろう

アイスコーヒー喉を潤す

ねえ  旅行の計画  あれこれ楽しみ

何処にしようか  決めましょう

わたし  トッテモ  ご機嫌

I have feelings for you

I have feelings for you

馬鹿だなって  笑わないでね

 

 

作詞

そう捨てられたのね

 

 

「そう捨てられたのね」

投稿します。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

雨降る夜に  別れたわ

冷たい雫  髪濡らす

誰かを好きに  なっていた

あなたの心  変わったの

そう捨てられたのね

男と女  虚しいわ

雨降る夜の  物語

 

 

 

雨降るたびに  思い出す

優しい言葉  キスの味

誰かのものに  なっていた

あなたに恨み  おぼえるわ

そう捨てられたのね

あなたとわたし  もう他人

雨降る夜の  物語

 

 

作詞

すぐさま恋愛

 

 

「すぐさま恋愛」

投稿します。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

ひと目であのひと  気にかかり

この胸ときめき  おぼえたの

日焼けの素肌に  セーターを

ざっくり羽織った  かっこよさ

ああ  出逢いに感謝ね  偶然の

奇跡といっても  いいくらい

すぐさま恋愛  受けとめて

 

 

 

両切り煙草を  蒸しては

遠くを見つめて 煙り追う

大人の匂い  感じては

近づくべきだと  そう思う

ああ  出逢いに感激  もう夢中

神様ホントに  ありがとう

すぐさま恋愛  恋してる

 

 

作詞

俺はかわらず愛してる

 

 

「俺はかわらず愛してる」

投稿します。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

好きだ好きだを  口にして

俺の体に  纏いつく

惚れてくれるは  うれしいが

少し呆れるこの頃は

 

 

 

顔も仕草も  何もかも

あたし好みと  繰り返す

熱い思いが  疎ましい

言えばふくれて横を向く

 

 

 

そんなおまえの  口癖は

仕方ないでしょ  恋だもの

縛るばかりが  恋じゃない

どうかわかってくれないか

 

 

 

別れ話じゃ  ないんだよ

たまにゃ息抜き  欲しいだけ

だってだっては  勘弁な

俺はかわらず愛してる

 

 

作詞

笑っちゃうねえ

 

 

「笑っちゃうねえ」

投稿します。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

また今夜も掛かってきたよ

たいした話もないくせに

出ないでおこうと思うけど

やっぱり受話器を耳に置く

あゝあたしもやっぱり  淋しがり

あんたとおんなじ  淋しがり

笑っちゃうねえ  呆れてる

うっふふう・・・だよね

 

 

 

もう話題もほとほと尽きた

溜め息転がす真夜中に

相手をするのも惰性かな

それでも切る気はおこらない

あゝ似たもの同士の  腐れ縁

どうにもならない  腐れ縁

笑っちゃうねえ  仕方ない

うっふふう・・・だよね