Author Archives: gen

あゝあんたって

 

 

「あゝあんたって」

投稿します。

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

口はおもいが   情(じょう)のある
そんな心に   惚れたのさ
雨がしょぼ降る   こんな夜(よ)は
お酒注(つ)いだり   注(つ)がれたり
あゝあんたって   あんたって
見れば見るほど   いい男

 

 

好きと言ったら   うつむいた
照れているのね   可愛いわ
雨の雫を   数えては
ふっと優しい   目をよこす
あゝあんたって   あんたって
わたし誰より   果報者

 

 

少し酔ったの   眠いのね
どうぞ甘えて   膝枕
雨の夜更けに   ふたりきり
そっと呟く   子守唄
あゝ   あんたって   あんたって
ずっと一生   離さない

 

空っぽに

 

 

 

「空っぽに」

投稿します。

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

身体疲れて   ボロボロに
心あれから   空っぽに

 

そうねあなたに   疎まれて
紙屑みたいに   捨てられた
泣いて   泣いて   泣いて   泣き濡れて
お酒ばかりに   すがりつく
あなた恋しい   未練酒
酔えばなおさら   辛いのに

 

身体疲れて   ボロボロに
心あれから   空っぽに

 

 

 

 

身体やつれて   痩(や)せ細り
心あれから   空っぽに

 

好きなあなたに   飽きられて
知らない女に   寝取られた
泣いて   泣いて   泣いて   泣き崩れ
お酒飲むのが   癖になる
忘れられない   未練酒
追ってみたって   戻らない

 

身体やつれて   痩(や)せ細り
心あれから   空っぽに

 

 

愛がちぎれて

 

 

 

「愛がちぎれて」

投稿します。

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

あんなに愛して   くれたのに
心がわりを   するなんて
ひどいわ   つらいわ   切ないわ
愛がちぎれて   悲しいわ
部屋の片隅   膝を抱えて   涙と遊ぶ
寒くても   こわくても   あなたはいない
キスが欲しいのに

 

 

やさしさ突然   色をかえ
別れ言葉を   投げつけた
崩れて   砕けて   儚くて
愛がちぎれて   淋しくて
ひとりベッドで   思いあふれて   涙を流す
戻れない   結べない   あなたはいない
抱いて欲しいのに

 

風邪ひく女

 

 

 

「風邪ひく女」

投稿します。

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

また   あたし   振られちゃった
男と別れた   そのあとは
決まってこうして   風邪をひく
添い寝のぬくもり   ないからか
まったくおかしな   癖だよね
あたしって   芯から   さみしがり

 

 

また   あたし   振られちゃった
男に愛想を   つかされて
涙でぐっしょり   風邪をひく
朝までぬくもり   ないからか
どうにもならない   癖だよね
あたしって   いつでも   恋しがり

 

 

また   あたし   振られちゃった
男に捨てられ   ボロボロに
溜め息ついたら   風邪をひく
掴めぬやさしさ   ないからか
ひとには言えない   癖だよね
あたしって   ほんとに   わびしがり

 

素直になれれば

 

 

 

「素直になれれば」

投稿します。

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

好きなくせして   嫌いだと
言ったそばから   辛くなる
なんで素直に   なれないか
これも甘えの   裏返し
あんたが欲しい   心で叫んでみたとこで
あんたに届かない
素直になれれば   もう少し
溜め息ばかりを   幾つ吐く

 

 

好きな想いを   溜め込んで
そっぽ向いてる   意地っ張り
ほんと素直じゃ   ないんだね
若くないのに   呆れてる
あんたが欲しい   心が弾けて疼くのに
なんとももどかしい
素直になれれば   もう少し
くちびる噛んでる   意気地なし

 

男一匹夜ん中

 

 

 

「男一匹夜ん中」

投稿します。

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

酒を飲むから   酔うのやら
酔いが欲しくて   飲むのやら
俺はいつでも   手酌酒
誰に遠慮が   いるもんか
ああ   雪がしんしん    降り積もる
飲むぜ   酔うぜ   男一匹夜ん中

 

 

 

たまにゃ温もり   恋しがる
縁がないのさ   まるっきり
俺の生きざま   なんとする
生まれながらの   半端もん
ああ   雪がしんしん    降り止まぬ
飲むぜ   酔うぜ   男一匹夜ん中

 

 

 

愚痴を吐いたら   なおさらに
心までもが   寒くなる
俺も幸せ   掴みたい
誰もいないさ   ひとりきり
ああ   雪がしんしん    降り続く
飲むぜ   酔うぜ   男一匹夜ん中

 

 

も一度逢いたい抱かれたい

 

 

 

「も一度逢いたい抱かれたい」

投稿します。

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

あんたと暮らした   アパートで
今夜もお酒を   ひとり飲む
あんたの匂いが   隅々に
残っているから   恋しがる
ああ   心がわりを   知らされて
涙別れ  雨の夜
も一度逢いたい抱かれたい

 

 

いまだにこの部屋   アパートを
引っ越す事さえ   できないの
あんたが戻って   来ないかと
諦めきれずに   夢をみる
ああ   何処にいるやら   誰といる
思い出すの   雨の夜
も一度逢いたい抱かれたい

 

打ち上げ花火

 

 

 

「打ち上げ花火」

投稿します。

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

肌に印(しる)した   紅の跡
深く色づき   愛となる
身体丸ごと   連れてって

 

雄(おす)の匂いを   撒き散らし
きつく抱き寄せ   繋がった
離さないでと  縋りつく

 

ああ   枕宴(まくらうたげ)   今宵朝まで
ああ   枕宴   息も絶えだえ
火となり   弾けて   性(さが)となり
打ち上げ花火を   繰り返す

 

 

 

 

喘ぎばかりが   暗闇に
溶けて妖しさ   部屋を舞う
指を絡ませ   溶けていく

 

汗が滴(したた)り   髪乱し
爪をたてれば   血が滲む
色も鮮やか   艶やかに

 

ああ   枕宴   時を惜しんで
ああ   枕宴   眠り忘れて
唇   淫らに   慄(おのの)かせ
打ち上げ花火は   惜しみなく

 

 

comeback to me!

 

 

 

「comeback to me!」

投稿します。

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

心があなたを   欲しがって
涙を流してる
身体があなたを   欲しがって
乳房に指這わす
ああ   溜め息吐息が   この部屋に
こぼれて落ちていく   わたし   狂いそう
comeback to me!   comeback to me!
何処にいるの   あなた   なんで棄てたの

 

 

心があなたを   追いかけて
くちびる震わせる
身体があなたを   追いかけて
疼いてたまらない
ああ   別れの漂う   この部屋は
寒くて眠れない   わたし   崩れそう
comeback to me!   comeback to me!
誰といるの   あなた   なんで棄てたの

 

恋しがる女

 

 

 

「恋しがる女」

投稿します。

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

あんな男は   いらないと
言ったそばから   恋しがる
雨がしょぼ降る   夜ん中
寒さこらえて   手酌酒
ああ   抱いてください   もう一度

 

 

 

別れ言葉も   ないままに
去って行ったわ   ひどすぎる
午前零時の   夜ん中
酔って泣いてる   切なくて
ああ   抱いてください   思いきり

 

 

 

あんな男と   思っても
惚れているから   欲しくなる
つらく淋しい   ひとり寝は
いくら飲んでも   眠れない
ああ   抱いてください   その胸に