Author Archives: gen

想い出たちが

 

 

 

「想い出たちが」

投稿します。

 

 

 

 

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想い出たちが   真夜中に
涙を連れて   やってくる
あなたと暮らしてた   二年半
あなたに捨てられて   ボロボロに
歯ブラシ   スリッパ   灰皿も
片付けられなくて   ひとり泣きじゃくる
情けないくらい   あなたが欲しい
まだ・・・ まだ・・・

 

 

 

想い出たちが   雨の夜
淋しさ連れて   やってくる
あなたに愛された   二年半
あなたに嫌われて   ボロボロに
パジャマも   枕も   マグカップ
片付けられなくて   匂い探してる
情けないくらい   あなたが欲しい
まだ・・・ まだ・・・

 

 

そんな恋だった

 

 

 

「そんな恋だった」

投稿します。

 

 

 

 

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顔で笑って   みたとこで
心涙で   ぐしょ濡れに
だって男に   捨てられて
疲れ果ててる   酒場花
恋は   恋は   いつだって
うしろ姿の   さみしさか
口説かれ   ほだされ   抱かれても
わずかひと月   もたぬ恋
そんな恋だった

 

 

 

 

 

身振り手振りで   はしゃいでも
隠す涙を   誰が知る
そうね男に   捨てられて
ルージュ引いてる   酒場花
恋に   恋に   裏切られ
うしろ姿を   見送った
おいしい   言葉に   すがっても
わずかひと月   それっきり
そんな恋だった

 

 

雨よ土砂降りに

 

 

 

「雨よ土砂降りに」

投稿します。

 

 

 

 

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ベッドの上での   やさしさと
別れをきり出す   冷たさが
おんなじひととは   思えない
男の心が   わからない
ああ   一生女で   いたいのに
あなたの女で   いたいのに
雨   雨   降れ   降れ   土砂降りに
何処へもあなたが   行けないくらい

 

 

 

歯の浮くくらいの   戯れ言が
わたしの耳から   離れない
愛して愛され   蜜の日々
今ではすっかり   過去になる
ああ   一生女で   いたかった
あなたの女で   いたかった
雨   雨   降れ   降れ   土砂降りに
何処へもあなたが   行けないくらい

 

 

愛して横須賀

 

 

 

「愛して横須賀」

投稿します。

 

 

 

 

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夜にすっぽり   つつまれて
ふたり   横須賀   ドブ板あたり
歩いて   もたれて   寄り添って

 

少しお酒に   酔いたいわ
そして   横須賀   暗めのバーで
目と目を   見つめて   赤い酒

 

Ah   唇を   奪われた   突然キッス
甘くなんかなかった
あなたが吸う   煙草の匂い   感じたわ

 

わたしヒールを   揺らめかせ
ポート   横須賀   Hold me tight
海風   潮風   街に吹く

 

 

 

 

 

 

Ah   心まで   奪われて   何かが起こる
怖くなんかないはず
あなたの胸   抱きしめられて   夢気分

 

もっと綺麗に   染まりたい
ここは   横須賀   Hold me tight
絡めて   繋いで   愛になる

 

 

ヨコハマ・ダンシング・ドール

 

 

 

「ヨコハマ・ダンシング・ドール」

投稿します。

 

 

 

 

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愛を欲しがる   わたしは
淋しがりやの   ダンシング・ドール
あなたと歩く   港 ヨコハマ

 

指をからめて   みたいの
淋しがりやの   ダンシング・ドール
あなたの匂い   港 ヨコハマ

 

甘い言葉   きかせて
そっと口づけ   交わして
心 踊らせながら
夜は更けていく

 

夢をみさせて   ちょうだい
淋しがりやの   ダンシング・ドール
あなたが欲しい   港 ヨコハマ

 

 

 

 

 

 

 

甘い言葉   きかせて
そっと口づけ   交わして
心 踊らせながら
夜は更けていく

 

帰りたくない   このまま
淋しがりやの   ダンシング・ドール
あなたとふたり   港 ヨコハマ

 

 

この未練

 

 

 

「この未練」

投稿します。

 

 

 

 

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好きでいたのに   嫌われた
酒にすがって   男泣き
演歌流れる   露地酒場
俺を歌うか   女々しさを
ああ   闇に消えてけ   この未練

 

 

たかが半年   暮らしたが
細い絆は   もろ過ぎた
夜を濡らして   霧の雨
俺の胸まで   濡らすのか
ああ   あいつ誰かを   愛してた

 

 

しけた顔しちゃ   情けねえ
去って行ったら   諦めろ
あんな女と   強がれば
涙お猪口(ちょこ)に   こぼれてる
ああ   何処に捨てよか   この未練

 

 

もう愛しさは

 

 

 

「もう愛しさは」

投稿します。

 

 

 

 

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あなたに   惰性で   抱かれても
少しも   ぬくもり   感じない
さみしいものね   恋なんて
儚いものね   恋なんて
出逢いの激しさ   薄らいで
別れの予感を   おぼえてる
もう   もう愛しさは   戻らない
戻らないわ・・・

 

 

 

 

 

あなたに   口づけ   されたって
くちびる   虚しく   震えてる
さみしいものね   恋なんて
いつかは冷める   恋なんて
出逢いの高まり   かげひそめ
別れの予感に   流される
もう   もう愛しさは   闇の中
闇の中に・・・

 

 

ゲス野郎

 

 

 

「ゲス野郎」

投稿します。

 

 

 

 

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酔ったはずみで   抱いたのさ
ごめん許して   くれないか
あんた随分   いい加減
好きだ好きだと   言っといて
ああ   お酒のせいだと   逃げるのね
男のずるさが   イヤになる
ちょっと待って   あたしの方から   願い下げ
バイバイ   グッバイ   ゲス野郎

 

 

 

何も覚えちゃ   いないんだ
ワルイ謝まる   勘弁な
あんたどうにも   ひどすぎる
甘い言葉も   戯れ言に
ああ   お酒のせいだと   および腰
男のずるさに   呆れ果て
ちょっと待って   あたしの方から   願い下げ
バイバイ   グッバイ   ゲス野郎

 

 

ただ侘しさが

 

 

 

「ただ侘しさが」

投稿します。

 

 

 

 

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男ひとりで   飲む酒は
胸の芯まで   沁みてくる
柄じゃないけど   恋をして
さらり振られて   それまでさ
あゝ狭い路地裏   酒場にて

 

 

腕の時計は   22時
酒の追加だ  熱燗を
指で孤独と   なぞったら
不意に涙が   落ちてくる
あゝ馬鹿な男と   苦笑い

 

 

帰る寝ぐらは   あるけれど
待っているのは   闇ばかり
寒い心を   持て余し
冷えた布団で   ふて寝する
あゝ古いアパート   六畳間

 

 

恋しくて愛しくて

 

 

 

「恋しくて愛しくて」

投稿します。

 

 

 

 

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身体疼いて   眠れぬ夜は
吐息こぼして   寝返りばかり
ふたつ並んだ   枕のひとつ
いないあんたを   待ち続けてる
そうね   捨てられたのにさ
未練   未練   どうにも  未練
くちびる   噛みしめ   窓をみる
恋しくて   ああ   恋しくて

 

 

 

港カモメが   夜鳴きをしてる
泣くかあたしも   あんたを思い
柱時計が   零時を告げる
いないあんたは   誰かと一緒
ばかね   飽きられたのにさ
未練   未練   どうにも  未練
逢いたい   も一度   抱かれたい
愛しくて   ああ   愛しくて