作詞

温もり酒場

 

 

「温もり酒場」

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寂しがり屋の  吹き溜り

細い路地裏  この酒場

憂さを晴らしな  愚痴こぼせ

なんの遠慮も  いるもんか

グッと一杯  飲み干せば

いつか心も  和んでる

酒っていいな  酒ってさ

 

 

 

人の温もり  欲しい時

足が向くのが  この酒場

笑い上戸に  泣き上戸

みんなそれぞれ  あるんだな

グッとやろうぜ  肩寄せりゃ

少し気持ちも  楽になる

人っていいな  人ってさ

 

 

作詞

幸せみっけた

 

 

「幸せみっけた」

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好きと言われりゃ  その気になって

抱いたこの俺  所帯を持った

さして綺麗じゃ  ないけれど

真の優しさ  染みてくる

 

 

歳の違いは  八つも上だ

だからアネさん  宜しく頼む

人も羨む  仲の良さ

尽くす姿が  いじらしい

 

 

指輪ひとつも  あげられないが

差しつ差されつ  晩酌宴(ばんしゃくうたげ)

雨の降る日も  風の日も

ふたり寄り添い  温もりを

 

 

作詞

「帰さない」と、言って

 

 

「「帰さない」と、言って」

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あなたを見てると  泣きたくなるのは

あまりに一途に  愛しているから

埠頭近くのバーで  赤いお酒に酔ったわ

少し歩きましょうね  ふたりきり

このまま一緒に  朝まで一緒に

だから  今夜は  「帰さない」と、言って

 

 

 

あなたの匂いに  苦しくなるのは

心も身体も  欲しているから

蒼い星屑きれい  そっとくちづけ交わすの

時間なんかはいいの  ふたりきり

こうして一緒に  離れず一緒に

だから  ひとこと  「帰さない」と、言って

 

 

作詞

まだ・・・まだ

 

 

「まだ・・まだ」

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悲しくって  寂しくって

私はひとり  泣いている

胸の時計は  別れを聞いた

あの日のままで  止まってる

動けないの  さよなら  できなくて

あなたを  まだ・・まだ

愛しすぎてるから

 

 

 

切なくって  虚しくって

儚い涙  枯れもせず

まるで壊れた  人形みたい

想い出追って  うずくまる

動けないの  さよなら  できなくて

あなたを  まだ・・まだ

忘れられないから

 

 

作詞

ひとりでいいの

 

 

「ひとりでいいの」

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古い傷あと  化粧で隠し

人にみせない  女の過去は

惚れていたから  哀れなくらい

尽くし貢いで  飽きられ終わる

それっきり  愛なんて  信じない

わたしこの先  ひとりと決めた

 

 

 

 

お酒おぼえて  夜毎に飲んで

酔って寂しさ  紛らし眠る

忘れられない  今だに未練

こんな自分に  疲れてしまう

もういいの  愛なんて  いらないわ

狭いアパート  ひとりで暮らす

 

 

作詞

ずっと、一緒に

 

 

「ずっと、一緒に」

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なんにもいらない  欲しくない

我が儘なんかも  言わないわ

あなたの隣に  居るだけで

わたしは幸せ  感じてる

ずっと  ずっと、一緒に

 

 

 

幸せ教えて  くれたのね

やさしい温もり  ありがとう

あなたに出逢えて  よかったわ

わたしはあなたに  尽くしたい

ずっと  ずっと、一緒に

 

 

 

こうして二人で  寄り添えば

寂しさ知らずに  生きられる

あなたのすべてを  愛してる

わたしの明日に  花が咲く

ずっと  ずっと、一緒に

 

 

作詞

やっとわかった

 

 

「やっとわかった」

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下手な生き方  繰り返す

俺はとことん  馬鹿ったれ

なんの取り柄も  ないくせに

意地を張っては  損をする

ああ  情けねえ

 

 

ヤワな考え  なおそうと

思うばかりの  甘ったれ

金がなくなりゃ  借金か

酒と煙草に  すがりつく

ああ  愚かだな

 

 

クズの見本が  ここにいる

自立できない  ろくでなし

歳をとったか  目に涙

逃げていたって  はじまらぬ

ああ  (かえり)みる

 

 

夜空仰げば  父ちゃんが

笑顔くれるさ  母ちゃんも

こんな人生  笑えない

生まれかわるぜ  みててくれ

ああ  誓うから

 

 

ほんの小さな  幸せは

素直おぼえりゃ  掴めるね

弱音なんかは  こぼさずに

感謝忘れず  歩いてく

ああ  踏んばるぞ

 

 

作詞

あゝ添い寝して

 

 

「あゝ添い寝して」

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雨がいつしか  小雪にかわる

肌身寒いし  心も凍る

あなた  何処へ行ったの  わたしを残し

探す術(すべ)さえ  みつからないわ

あなた  あなた  寂しすぎます  慰めて

抱いてください  あゝ添い寝して

 

 

 

夜は無情に  しんしん更ける

話し相手は  だあれも居ない

あなた  何があったの  わたしを置いて

便りひとつも  届きはしない

あなた  あなた  切なすぎます  ひとり寝は

抱いてください  あゝ添い寝して

 

 

作詞

笑ってナンボだ

 

 

「笑ってナンボだ」

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強くもないのに  一升瓶を

抱えて飲んでる  大馬鹿野郎

悩みがあるなら  話してごらん

少しは気分が  軽くもなるさ

笑ってナンボだ  人生なんて

なあ  そうだろう

 

 

深酒したって  解決しない

酔ったらますます  つらさが募る

泣いてもいいから  晒してごらん

ついでに愚痴まで  吐いたらいいさ

笑ってナンボだ  人生なんて

なあ  そんなもん

 

 

作詞

ヤケ酒の夜

 

 

「ヤケ酒の夜」

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あなたの女に  なりたいと

思っていたのに  駄目だった

前からいいひと  居たみたい

告げてもないのに  振られたわ

今夜は  ヤケ酒  するつもり

 

 

あなたのおそばで  暮らせたら

どれほどいいやら  幸せか

とりいる余地など  ありゃしない

あいあい傘する  あなた見た

ひとりで  ヤケ酒  酔いどれて

 

 

あなたが欲しくて  たまらない

どうにもこうにも  つらくなる

一度でいいから  抱かれたい

愚かなことだと  苦笑い

とことん  ヤケ酒  いいでしょう