Category Archives: 作詞
作詞
2024年10月1日 – 23:17
「あゝ、それだけ」
投稿します
もういいわ 言い訳なんかは
もういいわ 聞きたくないから
あなたの気持ちが 変わってしまった
心がわりは 仕方がないもの
好きが嫌いに 変わっただけね
よくあることだわ 男と女 あゝ、それだけ
あなたとわたしは 男と女 あゝ、それだけ
もうやめて まやかしセリフは
もうやめて 惨めになるから
あなたの気持ちが 離れてしまった
心がわりは 止められないもの
好きがいつしか 消滅したの
よくあることだわ 大人のふたり あゝ、それだけ
あなたとわたしは 大人のふたり あゝ、それだけ
作詞
2024年9月22日 – 06:25
「今も、なお」
投稿します。
手酌酒して お酒飲む
女ひとりの 未練酒
忘れられない あのひとを
好きよ 好き好き 堪らなく
あゝ 今も、なお
酔えばなおさら 募ります
女涙の 未練酒
何処でどうして いるのやら
逢って 抱かれて 燃えたいわ
あゝ 今も、なお
雨がいつしか 窓濡らし
胸の芯まで びしょ濡れに
未練ばかりが 募ります
夜が くるたび 辛くなる
あゝ 今も、なお
作詞
2024年9月22日 – 06:09
「抱かれても・・・」
投稿します。
好きだと言われ 抱かれても・・・
少しも心が 望まない
優しさ労り 誰よりも
優れているのよ あの人は
ああ 好きだわ たまらなく
思っただけでも 熱くなる
あなたに あなたに 夢中なの
ああ 好きだわ たまらなく
思っただけでも 熱くなる
あなたに あなたに 夢中なの
作詞
2024年9月22日 – 06:02
「ろくでなしのブルース」
投稿します。
何もいらない 欲しくない
酒があったら それでいい
朝のうちから 酒を飲み
やがて気分が ハイになる
あゝ駄目な男の 見本だな
これじゃ駄目だと 思っても
すぐに流され すぐ酒に
馬鹿を承知の ろくでなし
つるむ相手も いやしない
まして恋など 人ごとさ
日がな一日 酒に酔い
ぐでんぐでんの だらしなさ
あゝなおらないのか だらしなさ
甘さばかりに 縋りつき
安易安易に すぐ酒に
馬鹿を背負った ろくでなし
作詞
2024年9月22日 – 04:41
「ああ忘れられない」
投稿します。
ひとりボサノバ 聴きなから
軽く溜め息 ひとつ吐く
昨日別れた あのひとに
未練ばかりが 付きまとう
ああ忘れられない 愛してる
好きが勝手に 絡みつく
窓を濡らして 雨粒が
あたり一面 流れるわ
昨日別れた あのひとは
きっと誰かと いい仲に
ああ逢っても一度 その胸に
好きよ大好き 抱かれたい
作詞
2024年9月18日 – 00:12
「チンケな絵模様」
投稿します。
男 寡黙に 酒を飲み
女 口紅 唇に
雨の横浜 22時
誰もいないさ ふたりきり
古い居酒屋 有線で
誰が歌うか 演歌節
やけに絵になる 色になる
あゝチンケな絵模様 男と女
男 徳利の おかわりを
女 溜め息 ひとつ吐く
雨の横浜 うらぶれて
夜更け居酒屋 人もなく
破れポスター 詫びしげに
別れ場面を 作るのか
やけに似合いの 雨の晩
あゝチンケな絵模様 男と女
作詞
2024年9月18日 – 00:07
「人恋しのブルース」
投稿します。
忘れられない 人だもの
ひとり今夜も 手酌酒
逢いたい 逢いたい 抱かれたい
雨の降る夜(よ)は なおさらに
寝返りばかりが 癖になる
あなた恋しい 欲しくなる
あゝ人恋しのブルース
寝ても覚めても あなただけ
ひとり枕に 縋りつく
逢いたい 逢いたい 今すぐに
雨が心も 濡らします
寝返りばかりで 眠れない
あなた恋しい たまらなく
あゝ人恋しのブルース
作詞
2024年8月31日 – 02:15
「懐かし東京ブルース」
投稿します。
銀座 赤坂 六本木
洒落た女が 動きだす
赤いマニキュア 悩ましげ
髪はロングで ウェーブを
さあ 今夜の相手は 誰にする
飛びきりイカした 男前
よりどりみどりで 胸弾む
東京 懐かし東京ブルース
渋谷 新宿 中目黒
チークダンスも 慣れたもの
胸の膨らみ お気に入り
ちょっと流し目 してみるか
さあ ひと晩限りの 恋ごっこ
好みの顔した 男前
何処から狙うか 指ならす
東京 懐かし東京ブルース
作詞
2024年8月14日 – 01:05
うーん!
あなたのことが 好きだから
しもべになっても 構わない
一から十まで あなた色
とことん染まって みたいのよ
女のすべてを 捧げるわ
うーん! 愛して愛され 身体中
喜ぶ姿 見て欲しい
わたしは女 それだけよ
あなたの匂い 嗅ぎながら
うっとりしている わたしなのや
百から千まで 万までも
どっぷり染まって 幸せよ
女の弱みを 握られた
うーん! 尽くして尽くされ 心から
幸せだから 満足ね
わたしは女 この先も
作詞
2024年8月12日 – 00:56
ばかな女ね
ひとつふたつと 指をおり
男の嘘を 数えてる
しょうがないわと 首を振り
我慢半分 あと惰性
なんて寂しい ものかしら
自分慰め 煙草吸う
あゝ雨の雫を 数えては
ついてないわと 独り言
浮気するのが 癖になり
男の勝手 許してる
ばかな女ね このわたし
生まれながらの 気の弱さ
なんて侘しい ことでしょう
心いじめる 悪いひと
あゝ雨の雫が 心にも
ぽつりぽつりと 降ってくる