「俺の、毎日」
投稿します。
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酒のカラ瓶 転がる部屋は
俺のお城さ 六畳一間
朝も早よから 寝巻きのままで
瓶を抱えて ゴクゴクやるよ
あゝだらしないのが 肌身について
ちゃんとしなきゃと 苦笑いする
誰に遠慮も いらないけれど
少し寂しい 夜更けは辛い
惰性惰性の 根性なしで
ご飯粒より こちらを選ぶ
あゝ日がな一日 なんにもせずに
あくびしたなら 溜め息を吐く
「俺の、毎日」
投稿します。
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酒のカラ瓶 転がる部屋は
俺のお城さ 六畳一間
朝も早よから 寝巻きのままで
瓶を抱えて ゴクゴクやるよ
あゝだらしないのが 肌身について
ちゃんとしなきゃと 苦笑いする
誰に遠慮も いらないけれど
少し寂しい 夜更けは辛い
惰性惰性の 根性なしで
ご飯粒より こちらを選ぶ
あゝ日がな一日 なんにもせずに
あくびしたなら 溜め息を吐く
「酔いの気分」
夕暮れ時から 雨模様
硝子を濡らして 音もなく
雨戸を閉めたら 暗くなる
酒でも飲もうか ねぇあんた
ああ 酔いたいな
ぬる燗酒して 流行り歌
小節を震わせ 流れてる
ラジオと一緒に 歌おうか
最高すぎるわ ねぇあんた
ああ 酔ってきた
盃何杯 傾ける
徳利の本数 増えてきて
心はすっかり 上機嫌
いつしか酩酊 ねぇあんた
ああ 酔っ払い
「あゝ愛しくてブルース」
投稿します。
何もいらない 愛さえあれば
だから捨てないで あなたに縋る
そうよ心は ボロボロなのよ
愛しすぎて 愛しすぎて
息をするのも 苦しいわ
あゝ愛しくてブルース
何をしてても 信じているの
だから捨てないで あなたの虜
そうよ思いは 日ごとに募る
愛しすぎて 愛しすぎて
夜ごと眠れず 切ないの
あゝ愛しくてブルース
「ねぇ、わかってくださいね」
投稿します。
今夜もひとり寝 寂しくて
枕を抱きしめ 涙する
逢いたくて たまらなく 逢いたくて
夢であなたに 逢いにいく
あなたを あなたを
愛しています 身体ごと
ねぇ、わかってくださいね
寝返りばかりの 繰り返し
枕がしっとり 濡れていく
恋しくて たまらなく 恋しくて
夢でばかりは もの足りず
あなたに あなたに
恋しています 身体中
ねぇ、わかってくださいね
「あんたってさぁ」
投稿します。
寡黙を絵にした 人だもの
構って欲しいは 無理なこと
女の気持ちは 寂しくて
ひとりで今夜も 酒に酔う
* あんたってさぁ あんたってさぁ
気づかないのね 仕方ない *
優しさ労り 強請(ねだ)るのは
愚かなことだと わかってる
女の気持ちは メソメソと
ひとり寝横には 誰もない
あんたってさぁ あんたってさぁ
悪気は無いから 我慢する
*~*繰り返し
「ああ、ああ酔い気分」
投稿します。
夕暮れ時から 雨模様
硝子を濡らして 音もなく
雨戸を閉めたら 暗くなる
酒でも飲もうか ねぇあんた
ああ、ああ 酔いたいな
ぬる燗酒して 流行り歌
小節を震わせ 流れてる
ラジオと一緒に 歌おうか
最高すぎるわ ねぇあんた
ああ、ああ 酔ってきた
盃何杯 傾ける
徳利の本数 増えてきて
心はすっかり 上機嫌
いつしか酩酊 ねぇあんた
ああ、ああ 酔っ払い
「ねぇわかって・・・」
投稿します。
女がひとり 真夜中に
手酌でお酒 飲んでいる
寂しさ誰も わからない
あゝ辛いわ 切ない やるせない
優しい言葉で 抱かれたい
わたしも わたしも 女なんです
ねぇわかって・・・
惚れてる男 いるけれど
奥さんいるわ 無理かしら
寂しさばかり 絡みつく
あゝ淋しい 虚しい 味気ない
激しくこの胸 抱かれたい
わたしも わたしも 女なんです
ねぇわかって・・・
「お馬鹿さん・・・ですね」
投稿します。
抱いて欲しいと 思うのに
いつも気まぐれ みせている
仕方ないわね こんなんじゃ
なんで素直に なれないか
あゝ女って あたしって
お馬鹿さん・・・ですね
キスのひとつも もらいたい
だけどできない 意地っ張り
軽く溜め息 吐いてみる
なんで好きだと 言えないか
あゝ女って あたしって
お馬鹿さん・・・なのね
「どうしてなのよ」
投稿します。
あれから今日で 5回目よ
デートの数が 増えていく
どうしてなのよ 教えてよ
くちづけさえも もらえない
わたしに魅力が 足りないの
それとも他に いい人が
あゝわからないから 辛くなる
わたし 女なんです
ときめく心 あなたには
見えないそれが 不安なの
どうしてなのよ 待っている
ふれあい少し 足りないわ
わたしに不満が あるのなら
はっきり言って 躊躇わず
あゝわからないから 不安なの
わたし 女なんです
「ひとりのブルース」
投稿します。
鏡に向かい 真っ赤なルージュ
強めに引いて 笑ってみるわ
それでも駄目ね 虚しさ肌に
染みつき指で 剥がせはしない
こんな夜は 泣かずに
さあ ひとり踊りましょうか
寂しいけれど 寂しさ堪え
ひとりの ひとりのブルースを
寂しいけれど 寂しさ堪え
ひとりの ひとりのブルースを
ひとりの ひとりのブルースを