Category Archives: 作詞

作詞

夢中です

 

 

「夢中です」

投稿します。

 

 

 

 

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あなたのそばに  いるだけで

他には何も  望まない

日焼けの顔に  太い腕

抱かれるたびに  この胸の

鼓動が騒ぎ  うれしがる

あゝ恋ですね  これが  これが

わたしはあなたに  夢中です

 

 

 

あなたの色に  染めかえて

匂いのすべても  欲しくなる

一から百も  千までも

抱かれるたびに  熱くなり

焦がれて燃えて  愛になる

あゝ恋ですね  そうね  そうね

わたしのすべてを  捧げるわ

 

作詞

もう、わかるでしょ

 

 

「もう、わかるでしょ」

 

 

 

どんな苦労も  あなたとならば

私ちっとも  つらくはないわ

ムキになるのも  可愛いもんね

心メロメロ  お手上げなのよ

好きとあなたに  甘えてみたら

人が見てると  照れてるいつも

たまらない  たまらない

好きが百倍  それ以上

もう、わかるでしょ

 

 

 

広い背中に  日焼けの笑顔

いくら見てても  飽きたりしない

すべて好みで  マイっているの

身体すっかり  染まってしまう

好きが溢れて  こぼれてしまい

恥ずかしいほど  一途に燃える

たまらない  たまらない

好きで気持ちが  いっぱいに

もう、わかるでしょ

 

 

作詞

気取るんじゃねーよ

 

 

「気取るんじゃねーよ」

 

 

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ひとり酒場の  片隅で

膝を抱えて  呑んでいる

声を掛けたら  無視をされ

邪魔をするなと  眼で睨む

ふん  気取るんじゃねーよ

一言かけたい  気もするが

ここは大人で  振る舞おう

 

 

 

徳利片手に  おかわりと

酒の追加を  頼むのか

じっと見つめて  いたならば

何かようかと  口にする

ふん  気取るんじゃねーよ

シカトを決めるか  そうするか

ここは男の  顔をして

 

 

作詞

熱(ほて)らせて

 

 

「熱(ほて)らせて」

 

 

 

紅茶を飲んでは  あれこれと

たわいもないこと  喋ってる

あなたとわたしの   デートなの

日焼けの素肌が  眩しいわ

笑った顔にも  惹かれてる

そう  わたしの  イチバン  好きなひと

まっすぐ心は  一直線

身体を芯から  熱(ほて)らせて

 

 

 

渋めの綿シャツ  Gパンが

誰より似合って  素敵だわ

あなたにゾッコン  惹かれてる

ふとした仕草も  絵になるわ

低めの声さえ  心地いい

そう  わたしが  夢中の  癪(しゃく)なひと

ひたすら気持ちが  昂(たかぶ)るの

誰にも想いは   負けないわ

 

 

作詞

ねぇ抱いて

 

 

 

「ねぇ抱いて」

 

 

 

どんなにあなたを  愛しても

わかってくれない  もどかしさ

この胸あなたで  いっぱいに

好きだを百回  それ以上

言葉に出しても  足りないわ

ねぇ抱いて  思い切り

あなたの色に  染めかえて

 

 

 

いつでもあなたは  涼しげに

鼻歌なんかを  口ずさむ

愛ってことには  あまりにも

鈍感すぎるわ  酷すぎる

思いが伝わず  焦るほど

ねぇ抱いて  躊躇(ためら)わず

あなたの匂い  まみらせて

 

 

作詞

ああ、好きすぎて

 

 

「ああ、好きすぎて」

 

 

 

一から十まで  百までも

わたしの心は  恋の色

あなたでいっぱい  わかってね

好きすぎて  好きすぎて

苦しくなるほど  ああ、好きすぎて

笑わないでね  真剣よ

愛ってものを  知りました

 

 

 

上から下まで  身体ごと

わたしの気持ちは  恋になる

あなたの匂いを  求めるの

好きすぎて  好きすぎて

切なくなるほど  ああ、好きすぎて

何も他には  望まない

愛ってことに  酔いしれる

 

 

作詞

ただひとり

 

 

 

「ただひとり」

 

 

 

思い出ばかりが  散らかった

六畳一間の  この部屋を

明日は出て行く  つもりです

振り向かないわ  もう二度と

あなたの匂いも  消えていく

さよならしたら  ひとりきり

泣いたりせずに  暮らします

あゝただひとり

 

 

 

幸せ続きは  しないのね

心に冷たい  隙間風

ひとりで耐えると  決めました

振り向かないわ  まっすぐに

あなたのすべてを  忘れるわ

これからわたし  ひとりきり

涙は捨てて  暮らします

あゝただひとり

 

 

作詞

忘れよう

 

 

「忘れよう」

 

 

 

あなたに似ている  人をみた

ときめく心を  持て余す

別れて二年も  経つのにさ

今更未練は  情けない

* あゝこんな日は  お酒を飲んで  忘れよう

酔って  とにかく忘れよう *

 

 

名前もなんにも  知らないが

なぜだか気になり  落ち着かず

別れて二年は  もう昔

今更未練は  おかしいわ

あゝこんな日は  思い出なんか  忘れよう

酔って  騒いで忘れよう

 

 

*~*  繰り返し

 

 

作詞

もどかしいブルース

 

 

「もどかしいブルース」

 

 

 

 

あなたに抱かれて  みたいのに

あなたはちっとも  気づかない

この胸思いが  溢れそう

ああ  つらいわ  切ないわ

夜空に向かって  名前呼ぶ

こたえてください  わかったと

男の証を  みせつけて

 

 

 

 

いつでも心は  あなた色

一から十まで  千までも

この胸愛しさ  込み上げる

ああ  苦しい  もどかしい

夜空の星にも  願いかけ

愛してください  思い切り

男の強さを  感じたい

 

 

作詞

ほんと辛いわ・・・

 

 

「ほんと辛いわ・・・」

 

 

 

恋し  恋し  あのひとが恋し  長い夜

今夜も眠れず  朝を待つ

恋し  恋し  あのひとが恋し  堪らなく

寝返りばかりを  繰り返す

だけど  叶わぬ  恋なのね

奥さんいた じゃ  無理だもの

あゝ辛い  ほんと辛いわ・・・

 

 

 

逢って  逢って  あのひとに逢って  抱かれたい

枕に唇  押しつける

逢って  逢って  あのひとに逢って  胸の中

いけない妄想  駄目だわね

所詮  愛には  ほど遠い

家庭を壊せば  罪作り

あゝ辛い  ほんと辛いわ・・・