「I  can’t  live  without  you (あなたなしでは)」

投稿します。

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I  can’t  live  without  you

あなたなしでは

好きであなたを   受け入れたから

胸にハマりすぎて   剥がせはしない

恋しくて   愛しくて   崩れそう

わたしひとりの   片思い

告げることなど   できなくて

I  can’t  live  without  you

あなたなしでは

心あなたに   奪われたのね

渋い声に顔に   匂いに夢中

切なくて   昂(たか)ぶって   眠れない

わたしひとりの   片思い

夜が来るたび   すすり泣く

「しけた夜だよ」

投稿します。

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俺は手酌で  酒を飲み

お前ほつれげ  指に巻く

場末居酒屋  有線で

低く流れる  演歌節

＊ あゝしけた夜だよ  男と女

笑えない  笑えない ＊

俺は徳利の  おかわりを

お前溜め息  ひとつ吐く

路地の居酒屋  客もなく

俺とお前と  女将だけ

あゝしけた夜だよ  夜更けて零時

疲れるぜ  疲れるぜ

＊~＊ 繰り返し

「ふたりは他人になっていた」

投稿します。

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偶然あなたに  会うなんて

渋谷あたりは  人の波

そうね別れて  ３年が

経っていたのね  懐かしい

ヤアと右手を  軽く上げ

笑う横顔  変わらない

きっといいひと   できたのね

わたしだったら  大丈夫

少し強さも  覚えたわ

そうねあれから  ひとりきり

好きに暮らして  いるつもり

お茶のお誘い  断るわ

今の彼女に  悪いもの

振り向かないで  帰るわね

これでいいのよ  いいはずよ  

ふたりは他人になっていた

「そんな、あんたに」

投稿します。

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口は重いが  やさしくて

いつも笑顔で  接してる

そんな、あんたに  惚れたのさ

あたしゾッコン  まっしぐら

あゝ日本一だね  色男

好きが益々  強くなり

尽くしたりずに  構いたい

そんな、あんたに  甘えたら

照れているのが  可愛いわ

あゝすべて意のまま  任せるわ

驕ることなく  諂(へつら)わず

まるでそよ風  みたいだわ

そんな、あんたに  抱かれるの

ポーとしちゃうわ  骨抜きに

あゝどこの誰にも  自慢なの

「あゝ恋模様」

投稿します。

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泣きたくなるほど  好きだから

今夜も枕を  抱きしめる

あなたの名前を  呟いて

逢いたさ堪える  わたしです

恋なのね  これが

素肌も心も  いっぱいに

三十路の女の  あゝ恋模様

寝返りばかりを  繰り返し

溜め息ついてる  夜ん中

あなたのすべてを  欲しがって

逢いたい気持ちを  募らせる

恋なのね  きっと

肩先振るわせ  爪を噛む

三十路の女の  あゝ恋模様

「恋ってそういうもんでしょう」

投稿します。

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そんな目をして  見ないでよ

胸の鼓動が  疼き出す

まわりくどいの  苦手なの

だからはっきり  口説いてね

恋ってそういうもんでしょう

わたしは  女なんです

ねえ  男でしょ  あなたは

好きと言葉で  伝えてよ

低いその声  聴きたいわ

照れるなんては  やめといて

そうよはっきり  口説いてね

恋ってそういうもんでしょう

どうにも  女なんです

そう  男でしょ  とっくに

「ずっとずっと愛して候」

投稿します。

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あなたに抱かれて  幸せよ

ときめく気持ちと  恥じらいが

行ったり来たりの  繰り返し

女なんですね  わたしって

男なんですね  あなたって

心から  ずっとずっと愛して候

あゝ飽きないで

あなたの好みに  なりたくて

愛して尽くして  甘えるの

一から十まで  染まりたい

女なんですね  可愛げに

男なんですね  逞しく

身体ごと  ずっとずっと愛して候

あゝ誓ってね

「恋愛不足」

投稿します。

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愛の色って  どんな色

きいてみたって  わからない

匂いだけでも  嗅ぎたいと

思うわたしは  変かしら

あゝ歳だけとっても  恋愛不足

心いつしか  落ちつかず

相手探しに  明け暮れる

願い叶わず  溜め息が

癖になってる  恥ずかしい

あゝ歳だけとっても  学べはしない

桜綺麗な  満開に

だけどわたしは  いつ咲くの

待っていたって  いいのやら

少し諦め  おぼえてる

あゝ歳だけとっても  恋愛不足

「私はあなたの女です」

投稿します。

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愛していると  囁いて

あなたのすべて  欲しがるの

我儘なんか  言わないわ

気持ちと身体  あなた色

ドップリドップリ  ハマってる

＊ あゝ好きが  好きが  止まらない

私はあなたの女です ＊

仔犬のように  まといつき

あなたの側で  幸せよ

こうして昼間  お酒飲み

戯れあって  ふたり酒

タップリタップリ  染まってる

あゝ好きが  好きが  熱くなる

私はあなたの女です

＊~＊ 繰り返し

「そう、泣かないわ」

投稿します。

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この雨やめば  お別れね

振り向かないで  出ていくわ

三年余り  ありがとう

あなたの気持ち  変わってた

想い出だけを  抱きしめて

唇噛んで  耐えるのね

さよなら  さよなら

そう、泣かないわ

扉の鍵を  ひとり開け

合鍵ポストに  落としたわ

追っても来ない  諦める

移り気恨む  こともない

想い出さえも  なぜかしら

儚さおぼえ  色褪せる

さよなら  さよなら

そう、泣かないわ