Author Archives: gen

ドップリと

 

 

「ドップリと」

投稿します。

 

 

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惚れて、惚れて  惚れぬいて

心、心  熱くする

なんで、なんで  こんなにも

思い、思い  (たぎ)るのか

 

 

 

愛を、愛を  知ったから

眠れ、眠れ  眠れない

夜が、夜が  長過ぎて

朝を、朝を  待つばかり

 

 

 

ふたり、ふたり  ひとつ屋根

暮らす、暮らす  夢をみる

若く、若く  ないけれど

欲しい、欲しい  温もりが

 

 

 

馬鹿と、馬鹿と  笑うなよ

おまえ、おまえ  射止めたい

ずっと、ずっと  尽くすから

「ウン」と、「ウン」と  言ってくれ

 

 

未練を捨てて

 

 

「未練を捨てて」

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壊れた時間に  縛られて

今夜も辛くて  眠れない

駄目よねこれでは  終わったの

想い出すべてを  忘れなきゃ

あなたの  心がわりを諦めて

 

 

 

やさしい匂いに  酔いしれた

あの時あの日は  戻らない

馬鹿よねわたしは  意気地なし

悲しみばかりが  纏いつく

あなたの  心がわりを責めないわ

 

 

 

吸えない煙草に  火をつけて

煙をぼんやり  追っている

愚図よね前へは  進めない

他人になったと  言いきかす

あなたの  心がわりを受けとめて

 

 

おまえが憎い

 

 

「おまえが憎い」

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おまえが憎い  ニクイぜ

こんなに俺を  本気にさせて

おまえが憎い  ニクイぜ

 

 

 

真夜中過ぎの  細い雨

寂しさと愛しさが  ごちゃ混ぜに

woo  残り少ないテキーラ

瓶ごとラッパ飲み

喉が焼けそうさ  思いが募る

なんでこんなに切なくなるんだ

 

 

 

おまえが憎い  ニクイぜ

こんなに俺を  本気にさせて

おまえが憎い  ニクイぜ

 

 

別れのふたり

 

 

「別れのふたり」

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雨の降る夜  男と女

別れ話を  しんみりしてる

煙草くゆらす  あなた

指輪はずした  わたし

これが最後ね  二度と逢えない

雨の降る夜  男と女

別れ話を  しんみりしてる

 

 

 

過ぎた思い出  男と女

別れ話で  すべてが消える

心変わりの  あなた

愛のあきらめ  わたし

他人同士に  なっていくのね

過ぎた思い出  男と女

別れ話で  すべてが消える

 

 

あたしひとりきり

 

 

「あたしひとりきり」

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鏡に向かって  (べに)をひく

幸せ知らずの  顔がある

溜め息つくのが  癖になり

女に生まれて  もう三十路

あたしはいいひと  みつけたい

 

 

 

窓には粉雪  降りしきる

心も身体も  寒いのよ

ぬくもり欲しいと  つぶやけば

よけいに寂しさ  押し寄せる

あたしのいいひと  何処にいる

 

 

 

眠れぬ夜更けに  熱燗を

手酌で飲んでる  酔いたくて

想い出辿って  みたとこで

いい事ひとつも  ありゃしない

あたしにいいひと  できるやら

 

 

ねぇ、もう一度

 

 

「ねぇ、もう一度」

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闇に包まれ  寝返りばかり

あんた恋しと  つぶやく夜更け

添い寝相手が  ぽっかり空いて

背中寒くて  眠れやしない

ああ  なんで捨てたのか  あんた

ああ  あたしまだ未練  あんた

ねぇ、もう一度  逢いたいよ

 

 

 

寝酒覚えて  飲んではみても

余計愛しさ  この身に増すわ

抱いて欲しいと  思ってみても

それも叶わぬ  惨めな願い

ああ  何処でどうしてる  あんた

ああ  あたしまだ好きよ  あんた

ねぇ、もう一度  逢いたいよ

 

 

吉祥寺の街で

 

 

「吉祥寺の街で」

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ここでバッタリ  会うなんて

確か別れて  五年経つ

変わらないわね  その笑顔

胸の動悸が  早くなる

吉祥寺の街で

 

 

 

何を話して  いいのやら

元気ですかと  聞かれたわ

誰かいいひと  できたのと

口に出せずに  俯いた

吉祥寺の街で

 

 

 

せめてお茶でも  誘ってよ

懐かしむのは  私だけ

あなたサラリと  手を振った

追ってみたいと  ふと思う

吉祥寺の街で

 

 

 

馬鹿ね泣くのは  可笑しいわ

他人同士に  なっていた

痛み覚えて  堪えるわ

過ぎたあの頃  戻らない

吉祥寺の街で

 

 

懲りない女のブルース

 

 

「懲りない女のブルース」

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愛して欲しいと  せがんでも

その気がなければ  無理なこと

わかっているのに  又せがむ

愚かな性分  あたしって

それほどあんたに  夢中なの

懲りない女のブルース

 

 

 

尽くしてみたいと  思っても

迷惑がられる  有様よ

それでも構わず  付きまとう

舌打ちものよね  あたしって

呆れるくらいに  好きは好き

懲りない女のブルース

 

 

私は欲しがるの

 

 

「私は欲しがるの」

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あなたのかわりは  誰もいないわ

それほど私は  惚れているから

この胸開いて  思い見せたい

可笑しな女と  笑わないでね

お願い聞かせて  好きと言ってよ

縋れる言葉を  愛の証を  欲しがるの

私は欲しがるの

 

 

 

あなたの匂いに  染めてください

こんなに私は  気持ち一途に

身体が疼いて  我慢できない

情欲女と  呆れないでね

お願い今すぐ  抱いて激しく

頼れる言葉を  愛の印を  欲しがるの

私は欲しがるの

 

 

あんたって男は

 

 

「あんたって男は」

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あんたはひとりが  似合ってる

誰にも干渉  されずにね

お酒も好んで  手酌酒

煙草も煙と  遊んでる

だけどさぁ  疲れた時には

思い出してよ  このあたし

癒しになりたい  心から

 

 

 

あんたは不器用  すぎるから

寡黙で愛想も  ありゃしない

溜め息ひとつも  気になるし

(じょう)の脆さも  見え隠れ

だけどさぁ  たまにはあんたに

ハグでいいから  欲しがるの

癒しの温もり  少しでも